SUNQパス
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体験ルポ
今回のモニターさん
20歳のOL。そろそろ結婚しなければいけない歳を迎えるも、まだまだ親もとが心地よい(!?)。母は団塊世代ど真ん中。趣味は花を育てることとカラオケ。グルメや旅番組に出てきた情報をとりあえずメモってしまう主婦。

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SUNQパス インターネット発売窓口はこちらから!
九州+下関、4日間回れる。全九州14,000円。九州+下関、3日間回れる。全九州10,000円。北部九州+下関をおトクに3日間回れる。下関・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分。北部九州8,000円。バス車体のステッカーを目印にご利用ください。 一部ステッカーのない車両があります。乗務員にお尋ねください。


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色んな旅発見!!SUNQ体験ルポ

母が退職。やっと自由になったから…

22年間勤めていた会社を、母は昨年末に退職した。正社員ではない、パートの事務員だ。
今働いている私にとって、育児や家事をこなしながら週5日自転車で通い続けた母は本当にすごいなと思う。
やっと気楽に家を空けられるようになった母を、2泊3日のバスの旅に誘った。行き先は、母がずっと行きたいと言っていた飫肥(おび)・指宿・知覧の南九州だ。

※このルポの内容や金額などは2007年4月時点のものです。

城下町、飫肥(おび)に行きたい!と母。しかし…

08:10

西鉄天神高速バスターミナル乗車(九州産交/フェニックス号)
12:16
宮崎駅下車
母がバスに乗る前、走って手に入れた椎茸めし。肉厚の椎茸を二切れもらう。
口に入れると、じゅわっとしょうゆの出汁がひろがり、とても美味しかった。

12:50

宮崎駅前バスセンター乗車(宮崎交通)

初めて乗る宮交バスをパシャパシャ撮る私に、運転手さんがやさしい宮崎弁で話しかけてきた。
「カメラが好きなの?」
「すみません。ええ、まぁ」
「いやいや、いいよぅ。中学生とか写真撮りに来る人いろいろおるよぅ、県外からもねぇ」
「そんなら前に来た方がいいよぉ」と言われるまま、運転手さんの隣の最前列に座る。

「もうすぐしたらねぇ、いい景色になるから」と言われてすぐ。
右カーブを曲がると、突然視界がパアッと開けた。
曇ってぼやけているが、広い、広い海。
「向こうはぜぇんぶ、太平洋よ」。

ついに宮崎に、南九州に来たなぁと実感。
絶景に見とれてしまい、写真を撮ることを忘れてしまった!

続く、鬼の洗濯岩。
波の侵食からできたそうだが、大きく、黒く、荒々しい。 「鬼の」と名付けられるのも分かる気がする。


バス車中から眺める鬼の洗濯板。約1500〜3000万年前に海中で侵食された岩が隆起したものだという。

「鵜戸(うど)神宮はね、すごいよぉ。石段を降りていった洞穴のなかに神社があってねぇ、見る価値あるねぇ」

運転手さんの熱心なすすめで急遽、鵜戸神宮前で降りることにした。
14:13
鵜戸神宮入口下車


石段を登り下りして鵜戸神宮へ。
母は20数年前に訪れたことがあり、「懐かしい〜」や「こんなんやった〜」を連発していた。
若い頃を思い出し感慨に耽っているようだ。

海に突き出た亀石のくぼみに、小石ほどの運玉(5個100円)を投げ入れると願いが叶うらしい。
母は2コ、私は3コもらった。
ひとつ目のお願いは仕事のこと、ふたつ目は縁結び。やばい!入るどころか、かすりもしない!
残った一つ、もう一度仕事での願いを込めながら、ゆっくり投げる。
くぼみには入らなかったが、注連縄で囲まれた枠の中にかろうじて当たった。ほっ!
母の石は、というと2コとも枠の中に当たったようだ。

鵜戸神宮を後にした。
今度のバスを逃すと、次は一時間後だ。じっと待つ間、雨音がしんしんと響く。
すると、反対側からバスが来た。運転するのは飫肥でUターンしてきたであろうあの運転手さんだった。
右手を上げてこちらに手を振る。私たちも不安な状況を忘れ振り返す。
そのバスを見送った先に、すれ違いにバスが来た!
私たちは歓喜の声をあげ、急いで乗り込んだ。

「あの人は福の神やね」母が感心したように言った。
15:18

鵜戸神宮入口乗車(宮崎交通)
15:37
山形屋前下車
16:17

山形屋前乗車(宮崎交通)
16:38
飫肥城下下車

 

小雨が降るなか、飫肥(おび)城下町へ。
商家資料館などは閉館のため、残念ながら見ることができなかった。
目指すは飫肥城。もう夕方で時間がない、早く行かなければ!
それでも美しい町並みや鯉の放流に見とれ、飫肥城に到着したのは閉館ぎりぎり。
霧にかこまれた飫肥城の内部は、しんとして厳かな雰囲気だった。

何となくスピリチュアルなオーラ(?)がある。城内に咲いた満開の桜にもうっとり。


飫肥名物の厚焼き玉子をいただく。
いわゆる普通の厚焼き玉子を予想していた私は、一口食べてびっくり。甘い!まるで固めのプリンだ。

もうひとつの名物、飫肥天の店はすべて閉まっていて食べられず。
スーパーでも売っていると聞いた母は走ろうとしたが、バスの時刻が迫っているため必死でとめる。

お母さんごめんね、また今度。
17:55

飫肥城下乗車(宮崎交通)
18:15
油津駅前バスセンター下車
18:59

油津駅前バスセンター乗車(宮崎交通)
19:55
青島下車

「青島パームビーチホテル」
太平洋を望むリゾートホテル
SUNQパスを受付時に提示すると温泉入浴料50%OFF
宿泊料金500円OFF(他の割引併用不可)


【住所】宮崎市青島1丁目16-1
【TEL】0985-65-1555
【営業時間】10:00〜21:00
【定休日】年中無休
【HP】http://palmbeach-h.com/
「サンメッセ日南」
太平洋を一望 太陽と南洋のパーク
●SUNQパスを入場ゲートで提示すると
入場料
大人200円割引
中人100円割引
小人50円割引


【住所】日南市宮浦2650
【TEL】0987-29-1900
【営業時間】9:30〜17:00
【定休日】第1・3水曜(8月と祝日のぞく)
【HP】http://www.sun-messe.co.jp/

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母大喜び!山の工房でほのぼの手づくり体験

07:56

青島乗車(宮崎交通)
08:29
宮交シティバスセンター下車
08:40

宮交シティバスセンター乗車(宮崎交通)
09:39
綾待合所下車


今日は朝から綾町へ。昨日の夜はぐっすり寝たので調子がいいッ!母はあまり眠れなかったらしく、バスでうとうと。


「綾手づくりほんものセンター」でレンタサイクル(4時間410円)をピックアップ。
雨の日も風の日も、自転車で仕事に通い続けた自慢の脚力でぐいぐい飛ばす母。待ってぇー!


飫肥城は自転車で15分ほど。
山の上にあるので結局、自転車を押して登った。


綾城の中にある工房で織物体験に挑戦!
綾は40以上の工房が集まる手づくり工芸の町なのだそう。

機織り(はたおり)でミニテーブルクロスを制作する。
高機(たかはた)に腰掛け、スタッフに教わったように
「(糸を)通して、(足を)踏み変えて、トントン」とつぶやきながら織っていく。
思ったより簡単で、それぞれオリジナルの作品が30分でできあがった。
織物教室に来ている人たちと話もはずむ。みんなにバスの旅をうらやましがられ、母も超ごきげん。


その後、綾城へ。約600年前に築城された日本最古の山城を再現したもので、 釘や金物を一切使わないという当時の手法そのままに、すべて綾原産の木材で建てられているそうだ。


天守閣からは、のどかな町が見下ろせる。天気もよくて最高に気持ちよい。
「まるで殿様気分やねぇ」と母。
ぽかぽかと気持ちのよい午後。の〜んびりとしたときを過ごせた。


お昼は近くの蕎麦屋へ。
一見、普通の民家。しかし遠方からの予約が入るほど人気の店。
注文した「おろし蕎麦御前」。蕎麦はつるつるっと気持ちよく喉を通り、自然そのままの味がした。
14:10
綾待合所よりタクシー乗車


綾の照葉大吊橋。
長さ250m、高さ142m。完成当時は歩道吊橋として世界一だったが、去年完成した九重夢大吊橋に負けてしまった(涙)。


風がびゅうびゅう吹き続け、手すりにつかまらないと前に進めない。景色を楽しむところじゃない!
金網が透け、深い谷が真下に見えるポイントが3ヵ所あり、その度にキャアキャアと団子状態になりながら渡る。


帰りは遊歩道を40分かけて歩く。時折のぞく木漏れ日やひんやりとした空気が気持ちいい。癒される〜!


綾を存分に満喫し、宮崎市へ戻る。そして高速バスで鹿児島へ。
16:00
綾待合所乗車(宮崎交通)
16:59
宮交シティバスセンター下車
18:00
宮交シティバスセンター乗車(宮崎交通/はまゆう号)
20:34
天文館下車
市内に到着。鹿児島一の繁華街、天文館でお食事。
鹿児島在住の知人から勧められた、ご当地の野菜や肉がいただける創作料理屋さんへ。
情報誌には出ていない、隠れ家的な存在だ。


これぞ至福の表情。お母さま、目じりが下がりすぎです!


鹿児島特産れんこ鯛を使った、絵画のような一皿。
脂が乗ったやわらか〜いれんこ鯛と、もちもちとした食感の大麦ご飯がよく合う。

「アンの家」
宮崎名物”チキン南蛮”と”レタス巻き”が味わえるお店
●SUNQパスを注文時に提示するとお食事の方にコーヒーサービス!!

【住所】宮崎市松山1丁目8-5
【TEL】0985-28-0757
【営業時間】11:00〜22:00
【定休日】毎週土曜
「酒泉の杜」
お酒のテーマパーク
●SUNQパスをフロントに提示すると特製オリジナル絵葉書プレゼント!!

【住所】東諸県郡綾町大字南俣1800-19
【TEL】 0985-77-2222
【営業時間】8:00〜21:00
【定休日】年中無休
【HP】http://mori.unkai.co.jp/

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涙あり、汗はなし、最後のディナーはもちろん…!?

6:30

山形屋バスセンター乗車(鹿児島交通)
今日は約1時間半かけて指宿へ。便数が少ないため、早朝6時に出発する。

08:19
砂むし会館下車
バスを降りて、さっそく砂むし風呂体験。
砂が重い…。背中が熱い…。身動きがとれない…。
入浴10分のところを20分粘ったが、代謝が悪いのか全く汗をかけなかった。隣の人の顔は汗が光っている。くやしい。


昼食は近くの店で「砂むしピラフ」を食べる。
11:37

砂むし会館乗車(鹿児島交通)


知覧行きのバス車中で出会ったおばあちゃん。
「こんにちわぁ!」と明るい声で乗り込んできた3人組で、すぐに打ち解ける。
3人は毎日買い物に出掛けるバスの中で知り合った『バス友達』だという。
「元気ですねぇ」
「わたし82歳よぉ。この歳になってピアノがしたくなって、バイエルを習いはじめたんよ」
「すごぉい!」

ぱぁっと花が咲いたように車内が明るくなった。
12:42
知覧特攻観音入口下車


ぜひ母に見てほしかった知覧特攻会館へ。
会館前に置かれた戦闘機。スタッフが紹介する特攻隊員たちの絶筆に涙が出てきてしまう。
隣にいる母もハンカチで涙をぬぐっている。

知覧特攻観音入口より武家屋敷まで徒歩(2km)


知覧武家屋敷を歩く。
青い空の下、点在する武家屋敷を一つずつ見学。
江戸時代の人々の美意識に改めて感動した。
16:03
武家屋敷入口乗車


武家屋敷前のバス停。さあ、鹿児島へ。
17:19
天文館下車


鹿児島に帰るバスの車中、母は「しゃぶしゃぶ、しゃぶしゃぶ」とうるさい。
黒豚はもちろんリサーチ済みだ。天文館で25年以上続く、弁当屋奥の黒豚の店へ。
「かんぱーい!」
食前酒で乾杯し、念願の黒豚をいただく。
甘みがあって、さっぱりと上品な口当たりの六白(ろっぱく)黒豚。
二人して「美味しい〜」「しあわせ〜」しか言えなかった…。
19:02

天文館乗車(西鉄高速バス/桜島号)
22:57
西鉄天神高速バスターミナル下車

バスのやさしい空間で、母との距離が近くなった気がする
こんなに長い時間を、母と一緒に過ごしたのはどれくらいぶりだろう? 見知らぬ人が行き交うバスの中、一緒の景色を眺め、話し、眠りながら、親子の時間を共にすることができた。バスはそんな私たちの時間ごと、やさしく運んでいってくれた。

※このルポの内容や金額などは2007年4月時点のものです。

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